「育てる」とはどういうことか

〜実習指導を通しソーシャルワーク教育を考える〜
 精神保健福祉士の国家資格制度導入から8年が経過し、現在では30.000名の精神保健福祉士が誕生しています。都内には多くの養成校があり、大学でも資格取得のカリキュラムが整備されてきました。他道府県にはない養成の流れが東京にある中で、学生さんは日々の学習や実習に勤しんでおられることでしょう。
 資格取得のためには現場実習が必須ですが、各教育機関の指導や受け入れ機関の指導は千差万別のようです。学生さんにとっては現場を目の当たりにしたくさんの事を吸収できる貴重な学習となる訳ですが、会員の皆さんはその学生さんに対してどのように関わっているでしょうか。
 「教科書で学んだ事を体験を通して感じとってもらいたい」「混沌とした現場の状況を肌で感じとってもらいたい」と指導に熱が入っても、必ずしも現場の想いが学生さんには伝わらず、はがゆい気持ちをしたことが少なからずあるのではないでしょうか。またそれは、学校の指導者も同じ想いを感じているのではないでしょうか。
 「送る側」「受ける側」の立場が違っても、「育てる」という点では共通したポイントがあります。今回の研修では、「育てる」ことの意味を検討し、資格取得教育ではなくソーシャルワーク教育をどう根付かせるか、互いの想いを共有しながら意見を交換したいということで、下記の要綱で研修を企画しました。教育機関にもご案内させていただいております。どうぞご参加ください。

 

日  時
2006年9月9日(土) 午後1:00受付開始、午後1:30〜4:30
会  場
井の頭病院 1号館9F 大会議室
三鷹市上連雀4−14−1
内  容
@話題提供
教育機関の立場から目白大学 井上牧子さん
実習受入機関の立場(医療機関)から 井之頭病院 大塚直子さん
実習受入機関の立場(社会復帰施設)から ねくすと 斉藤 健さん
実習指導を受けた立場から 綾瀬病院 須山路子さん
Aグループでの意見交換
B全体での振り返り
参加費
会員:無料 非会員:1.000円
参加希望の方は、別紙申込み用紙に記入の上、9月5日までお申し込みください。
終了後懇親会を予定しております。どうぞご参加ください。
参加申込書はこちら


東京精神保健福祉士協会 事務局
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