東京精神保健福祉士協会 災害支援ソーシャルワーク委員会研修

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       タイトル2

 2011.3.11。東京は強い揺れを観測しました。通信・交通インフラが寸断された首都は巨大な機能不全都市となりました。その時、東京の精神保健福祉士は、何に迷い、判断を迫られ、どう行動したのでしょうか。最初に連絡が取れたのは誰ですか? どうやって報道や情報を得ましたか?
 2011春。余震、原発事故、計画停電、物資不足…私たちは日々、被災地・東北に心寄せながら、困難な状況を乗り越えてきました。病院では地域では、どんなかかわりをしましたか?持ち場を守る支えは何でしたか?
 このたび、災害支援ソーシャルワーク委員会(旧称/災害ボランティア委員会)では、都内のさまざまな現場の被災体験をお話しいただき、「災害支援におけるPSWの実践力」について語り合う研修を企画いたしました。参加者の貴重な体験は、災害支援ガイドライン作成の参考にさせていただきます。
 また、第一部では東京精神保健福祉士協会が精神障害者地域生活支援とうきょう会議の協力で立ち上 げた、東日本大震災被災者支援プロジェクトの活動についてご報告いたします。
 当協会会員に限らず、どなたでもご参加いただけます。ご来場を心よりお待ちしております。

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第一部 東日本大震災被災者支援プロジェクト 活動報告
 
報告者:東京精神保健福祉士協会被災者支援プロジェクト委員
第二部 意見交換会「3.11その時あなたはどこにいて、何をしていましたか?」
  話題提供 相談支援事業所では:那谷 香織氏(地域活動支援センターえどがわ)
障害福祉サービス事業所では:渡辺 さやか氏(社会福祉法人 おあしす福祉会)          
グループホームでは:鈴木 桂氏(社会福祉法人 はらからの家福祉会)          
精神科病院では:毛塚 和英氏(桜ヶ丘記念病院)
  コーディネーター 吉野 比呂子氏
(東京精神保健福祉士協会 災害支援ソーシャルワーク委員)

 

日時 2012年2月18日(土)
13:30〜16:00 (開場13:00)
会場 財団法人 井之頭病院  一号館9階 大会議室
費用 無料 事前申込は不要です。 当日会場に直接お越し下さい。
主催 東京精神保健福祉士協会  災害支援ソーシャルワーク委員会
問合せ 事務局080-5679-8385(島津屋)

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東京精神保健福祉士協会  事務局
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