PSWのための権利擁護ナビ 私たちの実践から 再編版

発刊にあたって


はじめに

1.今なぜ「権利擁護」なのか
2.権利とは何か
3.日常生活上の権利にかかわる制度の概要と課題

(1)成年後見制度               
(2)日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業)

4.経済面を支える制度―障害年金― 

(1)クライエントと成年後見人の間で板ばさみ
(2)家族による金銭管理 〜その後〜

5.自己決定の尊重
6.こんな時あなたならどうする! パートT

(1)自己決定を考える
〜あなたの生活を決めるのは誰ですか?〜
(2)迷う権利
(3)任意入院ってどういうこと!?
(4)任意入院なのに自由が奪われる!?
(5)どうしてサービスを受けられないの?
〜制度への理解が進まないことから本人が受ける不利益〜
(6)医療を受ける権利(手術の保証人)
(7)新人ワーカーの悩み

7.地域生活における人権―地域生活支援―
8.こんな時あなたならどうする! パートU

(1)本人の望まない退院支援
(2)本当に退院したい場所は? 〜一人で抱えないために〜
(3)地域におけるサービス格差
(4)“運転免許”は持っていてもいいの?
(5)暮らす場所を選ぶ権利      
(6)新人ワーカーの悩み(地域・生活支援編)

9.働く権利―就労支援のあり方と権利
10.こんな時あなたならどうする! パートV

(1)就労へのステップ?         
(2)オープンかクローズか・・・その決断はだれが?

11.障害者の虐待―虐待防止法の施行―
12.こんな時あなたならどうする! パートW

(1)家族による経済的虐待        
(2)職場での虐待

13.精神障害を持つ方の権利擁護のための相談機関リスト (東京都版)

あとがき


東京精神保健福祉士協会  事務局
〒169-0072 東京都新宿区大久保1-1-2 富士一ビル4F 日本障害者センター内
tokyooffeice@tokyo-psw.com
事務局体制を整備中のため、お問い合わせはメールのみでお願いいたします。